滋賀の税理士 ビジョナリー会計事務所

倒産が懸念される会社の兆候

倒産が懸念される会社の兆候

A社の当期の業績は思わしくなく社長は倒産を危惧しています。
では、実際に倒産が懸念される会社にみられる兆候は、次のうちどれですか。

①当期純利益がマイナスである
②債務超過の状態に陥っている
③前期比較で売上が減少している
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税理士からの回答

 高度情報化、グローバル化により、近年の経済環境の変化は著しく早いものとなっています。
そのため、会社の将来を予測することは困難ではありますが、倒産が懸念される会社にみられる兆候のようなものは存在します。

債務超過に陥っている
 債務超過とは、貸借対照表の純資産の部の合計金額がマイナスとなっている状態です。
この場合、資産の額よりも負債の額が大きくなっているため、業績が劇的に良くなる見込みがないのであれば、倒産が懸念されます。
また、債務超過に陥っていない場合であっても、純資産の額が明らかに少ない場合には注意が必要です。

売上の減少、赤字が何年も続いている
 売上の減少、赤字の時期があったとしても、それが一過性のものであり、純資産が豊富であれば特に問題はないといえます。
しかし、売上の減少、赤字の時期が何年も続いている場合には注意が必要といえるでしょう。

 また、倒産の兆候としては次のようなものがあります。

  • 貸借対照表で借金が多い
  • 損益計算書の経常利益が3年以上赤字で続いている
  • 営業活動キャッシュフローで、赤字が続いている
  • 大規模なリストラをおこなった
  • 離職率が高くなっている

これらの兆候がみられる場合にも注意が必要です。

正解は②となります。

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